歯周病
Periodontal
歯周病は、交感神経の過緊張や食生活の乱れにより悪化します。
交感神経の過緊張
交感神経の緊張により、身体がつねに炎症状態となり歯周病が悪化します。
唾液分泌も低下するため自浄作用が機能せず、口臭が発生します。
食生活の乱れ
歯周病が良くならない方にみられる食事の特徴
・砂糖の過剰摂取
・炭水化物中心の食事
・肉中心の食事、アルコールの多飲
・加工食品(食品添加物や代用甘味料など)の常食
・過食
・カルシウム(乳製品)の過剰摂取
・マグネシウムの摂取不足
従来の基本治療に加えて、生活習慣に着目したプログラムで歯周病にアプローチしていきます。
歯周病の進行
健康な歯
歯肉炎
歯周病菌が歯と歯肉の間に入り込み、プラークや歯石がたまりはじめる。
歯周炎 (軽度)
歯と歯肉の間に歯周ポケットができる。
歯周ポケットにプラークや歯石がたまる。
歯周炎 (中度)
歯周ポケットが深くなり、プラーク・歯石がさらにたまる。
歯肉が腫れたり出血する。
歯周炎 (重度)
歯槽骨が溶けはじめ歯を支えられなくなる。
歯がぐらつき、最終的には抜けてしまう。